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今回はスペースいただけました。
東ホール”ナ”-12a「KOYOMI HOUSE」です。
詳細はまた後ほどお知らせしますね。
全力全開で新刊頑張りますっ!!(・ω・)-3
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刀語オールナイト第2夜行ってきました。
簡単にですが感想などを。
ネタばれも含みますのでネタばれNGな人は見ないでね。
まずはスタッフさんたちの舞台トークから。
七花役の細谷さんのトークでアフレコ現場の雰囲気が重くって
他の声優さんに話しかけづらいとか面白かったです。(笑
私の席がスタッフ入り口近かったせいかスタッフの皆さんを
すぐ間近で見られてラッキーでした♪
でもアニプレックスのゆまさんが退場後の扉をしっかりと
閉め忘れたためか扉の向こうの会話が聞こえてきたりしてw
最初の上映は第7話。OPは栗林みなみさんの歌う懐かしの旧バージョン。
やっぱりこのOPが一番好きだわ~。
後で気がついたんですが、とがめの髪を燃やされた後の七花君の演出が
12話での布石だったなんて…。
第8話~第9話は省略w
第10話。
彼我木輪廻の回は見直すといろいろと気になるシーンが多いですねぇ…。
彼我木輪廻の会話でも後の12話に関わる部分も多いので
12話を観終えたらもう一回10話を見てみるのもいいかもしれませんね。
そしてここからが本番、先行放送の第11話。
アバンは四季崎記紀と虚刀流初代との出会いから。アバンの割りに尺が長かった感じ。
OP後はペンギンさんがどうして刀傷を負うことになったのか回想から。
鳳凰さんと左衛門右衛門の戦いはほぼ互角。
どうやらこの二人は知り合いらしいですが、詳しくは語っていませんでしたねー。
二人の戦いを見ていたペンギンさんが鳳凰さんに毒刀・鍍を渡した瞬間に鳳凰さん乱心?
ペンギンさんもその手にかけて…。
ペンギンさんの治療をして、鳳凰さんを追いかける七花ととがめ。
そして否定姫の下に届いた報告にはとがめの正体が…。
何故か少し残念なような否定姫が印象的でした。
伊賀に向かう二人。途中で刀集めが終わった後の話などが。
とがめさんが七花君に照れながら「私は今まで誰も信じられなかったが、七花は別だ。
私の従者にならないか?」「また二人で旅をして今度は正確な日本地図を作ってみたい」
夢をいっぱいに語るとがめさんがすごく良かったです。
そして伊賀の新まにわにの里に着いた二人が見たものは全滅していた里でした。
そこにいたのは四季崎記紀に身体を乗っ取られた鳳凰さんが。
四季崎記紀は本当は刀鍛冶ではなく予知能力者で、未来の技術を使い
完成形変体刀12本を作ったとのこと。
そして本当の目的は歴史の改ざん。
その頃、ぺんぎんさんの元には左衛門右衛門が現れ…。
ペンギンさんの忍法運命崩しも強かったけど、未来の技術で作られた炎銃の前では
因果律を変えられず、散っていったのでした…。
そして鳳凰さんvs七花君。
こちらは意外すぎるほどさっくり勝利。
そして毒刀・鍍を収集し、尾張城を目の前に手をつなぐ二人。
そこへ左衛門右衛門が現れ、炎刀・銃の弾丸がとがめへ…!
(続く)
11話のEDは飛蘭でした。これもいい感じですねー。
そして次回12話予告。淡々とした口調のとがめさんの予告。
初めて予告から「ちぇりお」の言葉が消えましたのが寂しかったです…(泣
11話予告のちぇりおが元気いっぱいだった分、印象的でした。
最終回第12話。
アバンは左衛門右衛門が放った炎刀・銃の弾丸がとがめさんへ…!
12話も変わらずOP。でも12話はOPなくしてその分エピソードを増やしてもよかったかも?
倒れるとがめさん。そして傷口と地面に広がっていくとがめさんの血…。
とがめさんを抱き上げて心配する七花君。
「もう助からない」と言い放ち去っていく左衛門右衛門。
6話と同じように「もし私が死んだらちぇりおを日本全国に広めてくれ」ととがめさん。
やりとりは6話と全く同じなのにセリフに込められた感情は全然違うんですよね。当たり前ですが。
そしてとがめさんの本当の心がここで語られる…。
自分に関わってきた人たちは利用し、終わったら全て殺していたこと。
刀集めが終わったら本当は七花君も殺す気でいたこと。
PVでとがめさんに絡み付いていた白蛇はとがめさんの「業」を表現していたのですね。
10話で彼我木輪廻が言っていた「目的のために目的を捨てなきゃ」って言っていたのは
このことだったんですね。結局、白蛇は死の間際のとがめさんの傍にいて。
人の心も自分の心でさえもとがめさんにとっては利用するべき単なる駒にしかすぎない。
でもそんなとがめさんの言葉を否定する七花君。
そんな人生さびしすぎる。
独白の最後にとがめさんの左目から「野望の光」が消え…
最後の最後に本当の心を語ったとがめさんの手が落ちる。
もうこの時点で涙ぼろぼろでした。(;;
尾張将軍に拝謁する否定姫。偉い人の前だからか普段の飄々とした態度と違って平身低頭ですよね。
でもどこか尾張将軍を見下している感じ?
一方、尾張城下には装いも新たな七花君が現れ、警備兵をなぎ倒しながら突き進んでいく。
その衣装の上半身はとがめさんの衣装のそれ。でもその色は真っ赤に染まっており、
そしてその腰には一房の白い髪が。
完成した「完了形変体刀虚刀・鑢」の前には警備兵は足止めにもならず。
そんな七花君のかっこよくも悲しかったですよ。
七花君を倒そうと尾張将軍直轄の部下が完成形変体刀を持って現れましたが
全員さっくりと倒されましたね。それぞれの持つ完成形変体刀も破壊されて…。
ここのシーンはテンポも良くてかっこよかったです。
しかし「刀を護れ」「とがめを護れ」「そして自分を護れ」この3つの制約がなくなった時の
七花君は圧倒的に強かったですね…。
自分を護る必要もなければ左衛門右衛門すら凌駕する強さでした。
天守閣で否定姫と尾張将軍と対峙する七花君。
「あたしのこと殺していいわ」と言う否定姫ですが、何か今までの
否定姫の言葉とは違う感じがしましたね。
七花君に「あんたは本当はとがめのことが好きだったんだろ」と問われて
否定を2回繰り返す否定姫が印象的でした。
そして「天下がほしくないか?」と七花君に言う尾張将軍に対して
第1話と同じように…そして怒りを込めて「そんなもんいるかー!」
ついでに尾張城をまっぷたつに割っちゃうほどに。(苦笑
そしてED。曲は旧OPを歌っていた栗林みなみさん!
やっぱ栗林さんの歌は雰囲気がいいな~♪
ED映像は各地のその後の風景とか。心王一鞘流道場風景とかですね。
ED後、茶屋で団子を食べる七花君。そこへ髪を切った否定姫が。
とがめの死後から否定姫の雰囲気がかなり変わってますよね。
そして二人で新たな旅へ…。
正直言って、11話が終わった時点でとがめさんが死んじゃうなんて
想像もしていませんでした。ショックでしたし、悲しかったと思います。
だからこそその後の七花君の姿に感情移入出来たし、否定姫の本当の心も
わかったんじゃないかなぁって思いました。
まさかこーいう正統派な悲恋ものだったのは意外でしたけど、
12話まで大変に楽しませていただきました。
刀語、本当にいいお話でした。
最後にオールナイトでいただいたお土産です。一生の宝物にしますよ・・・!(゜Д゜)-3